2009年12月01日

定年退職に贈る記念品のいろいろ

定年退職をお祝いする場合、家族の場合は第二の人生をこれから楽しんでもらうという意味に思えるような演出があればいいと思います。
長い仕事生活に終止符を打って退職をするのですから、長年の労をねぎらい、感謝の気持ちを込めてお祝いをしたほうがいいと思います。

また、父親の定年退職と同時に家族は母親にもねぎらいと感謝の気持ちを込めて一緒にお祝いをしたいものですね。家族揃って食事会を開いたり、記念品を贈ったり両親水いらずで温泉旅行に行ってもらったりと子供たちから贈られるものは格別に嬉しいものだと思います。

職場の場合は、今までの感謝の気持ちとねぎらいの気持ちを込めて、無事に仕事を勤め上げられたことに対しての記念品などを贈るといいかもしれませんね。餞別として現金を贈る場合「御餞別」とのし書きに表書きした紅白5本の結びきりの水引で贈りましょう。送別会を開く場合は退職する人を引き立てるような演出を是非考えてください。
話題も、暗い話はなるべく避けて、新たな人生が送れるように、励ましの言葉とかいいかもしれませんね。

下記に退職の記念品の一例と、お返しの一例を記載しますので参考にしてみてください。

【お祝い】
・ガーデニングが趣味の人向き園芸図鑑、庭道具セットなど
・運動をよくする人にはスポーツウェア、ゴルフ用品、登山洋品など
・おしゃれを好んでいる方にはループタイ、アスコットタイ、帽子など
・女性の場合は、アクセサリー、スカーフ、このほか、フォトフレーム、アルバムなど

(注)また働くことを連想させるような時計、書類カバンなどはタブーとされています。

【お返し】
本来お返しというのは不要であるが、性格的にどうしても気になってしまうと言う方には、近況報告も兼ねて簡単なものを返したほうがいいと思います。
テーブルセンター、コースター、箸置き、卓上小物などなど。
  

2009年11月30日

思い出をDVDにして退職記念品に贈る

最近は、色々な行事、イベントの時など二度と来ない日を思い出として映像に残すという事が増えています。思い出の瞬間をビデオで撮ってそれをDVDに残すというオーソドックスな手法なのですが、DVDに残していつでも思い出せるというのは結構ありがたいことだと思います。
定年退職の思い出として最後の日、または送別会などビデオにとってDVDに残してみませんか?

定年退職を迎えるにあたって、これまで仕事を頑張ってきた自分の人生への区切りとして、またご家族がお父さんに感謝の意味を込めて「働いている姿」「定年退職の日」などを映像に残してみませんか?
今までの人生を振り返ってみると、長い時間を費やしたのは一番に「仕事」である人が多いと思います。その「仕事」をしているときの写真ってなかなか残っていないというか、撮る機会もないですよね。ですので、定年退職という区切りのタイミングで自分の仕事姿を残しておきたいと思う方も多いと思います。職場の人たちからのメッセージビデオも一緒に撮るなどすれば、いい退職祝いの記念品になると思いますよ。

ちょっとビデオ撮影など恥ずかしいなって思う方もいるかもしれませんが、写真とは違うドキュメンタリー映像を撮ることで、「自分史」の作成ができ、映像で思い出を残すことができるし、過去の記憶を映像でよみがえらせることもできます。思い切って撮ってみて後で懐かしむには最高のものだと思いますよ。また、そういう制作業者に依頼すると、撮影から編集まで希望に沿った制作をしてくれるのでテレビ番組のような仕上がりになり、よりいい思い出作りになりそうですね。
  

2009年11月29日

感謝される退職祝いの記念品

「ガラス工房」というお店があります。そこでお母様の退職祝いの記念品を購入された方のコメントをご紹介したいと思います。
定年退職を迎える母に何か記念になる、心に残るプレゼントを贈りたいと思い、「ガラス工房」の写真立てを購入しようと決めました。
何にするか考えているとき、ちょっとしたことからホームページを見つけて「これだ!」って思ったのがきっかけでした。

注文をして母に贈り、母が包みを開けて、その写真立てに彫ってある文章を無言で読んで、目を潤ませながら「ありがとう」って言ってもらえました。本当に喜んでもらえて嬉しかったです。他の家族の皆も「こんな素敵な贈り物をはじめてもらった」と感動していたほどでした。

やっぱりキレイな品物と、文章が組み合わさると本当にいいですよね。市販のものとは違ってオーダーメード感覚で作ってもらえるのも手作り感が少しあっていいし、記念品だけで感動していただけるのならすごくすばらしいことだと思います。商品も、写真立てだけでなく多種多様の商品があるのでそれを選び、メッセージも選ぶというオーダーメードというシステムですね。

職場の方に定年退職の記念品として贈る場合は、ガラスフレームなどもいいと思いますし、市販の紙や賞状、トロフィーなどと違い「特別感」がよく出るものだと思います。また、定年退職に限らずプライベートの贈り物でも最適だと思います。「世界に一つしかない」という心配りが心に残る記念品になるのだと思います。
  

2009年11月29日

世界に一つだけのグラスを退職記念品に贈る

定年退職のお祝いとして記念品にグラスを贈ったとき、贈った人の反応で「グラスに存在感があったので驚きました。実際にグラスは定年退職の送別会の席で渡したのですが、もらった人がその場で開封して中を見ていただいたので、実際に触らせてもらうことができました。オリジナルのものを頼んだのですが、やっぱり既製品と違ってどこか温もりがあるし、存在感もあるしでとにかく驚きでした。通常のオリジナルというと名前を彫ってくれるだけというものですが、それ以上にない質感にものすごい大満足しました。」というように感じたそうです。
貰った方の喜びようももちろん、周りの反応もかなり大きくて好評価でした。今は団塊の世代の人たちが定年ラッシュを迎えていますので、退職祝いの記念品を大事にされるということは、贈った側も贈られた側も大満足になりますよね。
また、そのグラスで早速晩酌して嬉しくてついついその場で寝てしまったなどと嬉しい近況なども届くと更に贈った側も嬉しいですよね。

一緒に呑みに行く機会が多かった人が定年退職ということもあり、世界に一つだけのビールグラスを注文しました。実用的かつ、世界に一つだけのグラスということでインテリアの一部としてでも使えそうで、その人が中身を見て喜んでくれる顔が目に浮かぶようです。そういったオリジナルのグラスを退職祝いの記念品として贈るというのはいかがでしょうか?

貰った人の喜んだ顔を想像しながら選んでみてくださいね。
  

2009年11月29日

退職記念に心のこもった贈り物

団塊の世代の人たちが定年退職ラッシュを迎え始めた昨今、退職祝いに記念品を贈る機会が増えていると思います。最近は、ギフトも多様化していて、花束を感謝の気持ちを込めて贈るというのは基本中の基本といった感じでしょうか。それと、お花以外ではガラス工芸品などにメッセージを彫りこんだものを贈るというのも人気があるようです。

また、ワイン好きなら○○記念のワインとか、ボトルキーパー、保冷庫なんかもギフトとして贈る方もいるようです。趣味で音楽が好きなのであれば「クラシック」「ジャズ」「民謡」「演歌」等の音楽CDでもいいかもしれませんね。変わったところでは今の癒しブームに乗って、ヒーリングミュージックを贈ってもいいかもしれません。

また、お祝いには記念品という物だけでなく、旅行好きの人なら、マイル等を貯めといてそれをあげて使ってもらう「旅行パック」とかも思い出に残りそうですよね。後、ちょっと変わったお祝いで人気なのがカルチャーセンター主催の講座だそうです。これからの第二の人生をイキイキと溌剌に人生を送ってもらうための勉強というか、知識作り感覚で講座をプレゼントというのも変わっていて面白いかもしれませんね。

最近では、高齢者の方でも積極的に色んなものを学んでいるようです。「生涯教育」とか「生涯学習」とかという言葉をよく耳にしませんか?高齢者の場合は、「歴史」や「文学」の講座が人気があるようなので調べてみるのもいいかもしれませんね。
  
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2009年11月29日

タブー視される退職記念品とは

退職をする人がいる際に、記念品を贈る機会は多いと思います。

退職祝いに限った話ではなく、贈答品を贈るということは人間関係を円滑に送るようにするための素晴らしい習慣だと思います。贈答品を贈ってコミュニケーションを取る事が生まれるのならばこれほど嬉しいことはありませんよね。

ただ、贈答品やメッセージ、花束などを贈ればいいというものではなく、マナーというか贈ってはならないタブーというものもあります。
参考までにご紹介しますので参考にしてよりよい人間関係が送れる事をお祈りします。

【日本茶】
日本茶はよく香典返しなどの弔事に使われることが多い品物です。ですので、「お祝い」の贈り物としては通常不適切とされているようです。
ただ、おしゃれな茶筒に入った日本茶など一見弔事をイメージするようなものでなければ、お茶好きの人には喜ばれる品物になる可能性もあります。
なんにせよ、相手をよく知った上で贈る事がいいと思いますが、避けたほうが無難な品物です。

【櫛(くし)】
字から「苦」や「死」を連想させるんだそうで、縁起が悪い贈り物とされています。
また、櫛は歯が欠けることもあるので、避けたほうがいい品です。

【ハンカチ】
ハンカチを漢字にすると、「手巾(てぎれ)」となり、手切れ、つまり縁を切るということに繋がるため、「もう会いたくない」という意味になるので贈り物としてはタブーとされています。
ただ、単なる語呂合わせにすぎないので好きな人には喜ばれる一品になります。
  

2009年11月29日

そば打ちセットを退職記念品に!

定年退職の記念品に限らず、お父さんへのプレゼントとして「そば打ち、麺打ち道具セット」はいかがでしょうか?

インターネットで道具を探していると、実際に全国のお蕎麦屋さんに道具を供給している会社の製品が見つかりました。それが本格的な蕎麦打ちの道具なんだそうです。
それだと、蕎麦作りに必要な道具のほかに、蕎麦の作り方の解説DVDが付いているので、初心者でも安心して作ることができます。

最初はDVDの基本どおりに蕎麦を作り、それがマスターできたらそば粉の割合を変えてみるとか、そば粉をこだわりの粉に変えてお取り寄せしてみるとかして独自のお蕎麦を作るようにするのもいいかもしれませんね。ゆくゆくはお蕎麦屋さんを開く?なーんて事になるかもしれませんよ。と考えたら楽しみはものすごく増えてきますね。それが美味しいとなるとますます楽しくなってくるものじゃないでしょうか?

定年退職の記念品として子供からお父さんに道具をプレゼントし、それを元にお父さんは趣味を蕎麦作りにして蕎麦作りに励み、それを家族みんなで食べる!それこそ幸せというものじゃないかな?って思いますよね。
それに、自分で蕎麦が打てるってちょっとした自慢にもなるかもしれませんよ。

趣味を持たないお父さんが定年退職して何もやることが無くただ家にいるだけの生活を送るより、老後の趣味になるような記念品を贈って楽しいセカンドライフが贈れるようになれば贈りがいもあるというものですよね。